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すでに実用段階:
ナノ技術向けの新冊子で、超微粒子を大きく取り上げました
Empowering Nanoはナノ技術に関する新しい季刊冊子で、ザールランドが世界のトップを占めるナノ技術分野の最新レポートを載せています:例えば、THE END OF GRAFFITIはスプレーマーキングを95%の有効度で防ぎます。またINTELLIGENT WINDOWSは、ボタンを押すだけで外気温に調整します。これらの技術は、INM研究所において実験レベルですでに確立されています。
Saarland Empowering Nanoはライプニッツ新素材研究所(INM)、ザールランド経済振興公社(gwSaar)とつながるナノ技術企業ネットワークで、2007年11月に冊子第一版を、2008年2月に第二版を出版しました。
Saarland Empowering Nanoは、ザールランドのナノ技術及びその応用製品のためのオープンプラットフォームです。マーケティングコンセプトを開発し、公的機関との連携を確立し、マーケティングヴィジョンを提案し、イベントや会議も企画しています。 gwSaarのペーター・ハウプトマンは次のように述べています:“私たちは、技術やプロジェクトのプロモーションを実施し、立地条件の利点を紹介しています。ドイツ国内及び海外でのイベントを通じて、企業のための新市場を開拓しています。同時に、投資対象としザールランドに関心を持つ業種や産業分野の異業種企業とも交流を深めています。さらにザールランド自身の新技術を推進するため、公的プロジェクトにも着手しています。” ザール地域では、ごく初期の段階から、ナノ技術がもたらすであろう潜在的経済効果の大きさを認識していました。現在では、従業員1.000人規模の企業が1ダース以上も活躍するまでになりました。よく挙げられることですが、行政との連携が緊密で、支援体制が整っているという利点があります。若い企業とはいえ、それぞれが市場をしっかり確保し、ハイテク製品を産業界へ提供することで、すばらしい成功を収めています。これらの企業は地元に対して強い愛着を持っており、それが力の源泉にもなっています。
国際基準からみたナノ技術拠点としての重要性
ライプニッツ新素材研究所のヨッヘン・フラックス(Jochen Flackus)は次のように語っています。“ザールランドのナノ技術は世界のトップレベルにあります。世界中どの地域を見ても、ザールランドのように、まったく新しい研究と製品化が一体で進められている地域は珍しいでしょう。事実上、すべてをまかなうことができる拠点だといえます。” 約200の特許、日本、韓国、アメリカ合衆国にある代表事務所などが、ザールランドの重要性を示しています。ジーメンス社、サムスン社、PPG社やその他多くの国際企業が、ノウハウの調査のためにザールランドを訪れています。“私たちはドイツでも小さな州に属しますが、それにもかかわらず、海外の会議やワークショップに招待されているのです。我々の数倍も大きい国家経済とも競合しています。つまり国際レベルで中心的役割を担っているのです。”gwSaar総裁のトーマス・シュック(Thomas Schuck)はこのように述べています。
2015年のナノ技術拠点
どの分野のナノ技術も、現在はまだ大量生産の段階には入っていません。しかし、そうなるのは時間の問題です:“当然のなりゆきです!”- 大量生産の段階に移行すれば、職場、企業、売り上げの増加が期待できます。現在の産業に応用できるナノ技術の可能性は膨大です。 成長するのはナノ技術分野だけではありません。既存産業もナノ技術のすばらしさを享受できます。言い換えれば、Saarland Empowering Nanoは、この地域内にたくさんの雇用を創出しているのです。そしてそのためには、優れた人材を提供できることが重要なのです。 “私たちは、人材育成も並行して一緒にすすめています”とハウプトマンはコメントしています。
連絡先
ペーター・ハウプトマン(Peter Hauptmann)
Tel: +49 0681 / 9965 400
E-mail Peter Hauptmann
ザールランド経済振興公社(gwSaar)